庭には立派なジューンベリーが植えてあります。
名前の通り6月に実がなります。
似ているけどブルーベリーの仲間ではありません。
去年は700gの実が収穫でき、初めてジャム作りに挑戦しました。
果肉感を残そうと種を残したジャムが思った以上に食べづらく、種が口に残ってしまったため、今年は種無しジャムに挑戦します。
昨年末に大胆にジューンベリーの剪定をしてしまったため、今年は実はならないかなーと思っていたのですが、見事たくさんの実が付いてくれました。
しかしやはり枝が少ないため今年の収穫量はぴったり200g。ジャム1瓶量ですが、これで作ってみます。
備忘録ブログです。
種無しジューンベリージャムのレシピ
種無しジューンベリージャム160gの原材料
- ジューンベリー200g
- 砂糖(てんさい糖でも三温糖でもグラニュー糖でも)40g(果肉の20%)
- レモン汁小さじ2杯(10cc)
種無しジューンベリージャムの作り方
採れたてのジューンベリー。数日にかけて収穫するので、早期に採ったベリーは冷凍庫へ。
ベリーに砂糖をかけて10分くらい放置。これで240g
煮ます。すぐに砂糖が溶けて、実から水分が出てきます。
10分もしないうちに皮が柔らかくなるので火を止めます。
ブレンダーで刻みます。これをするだけで裏ごしがめちゃ楽になるとのこと。
去年はミキサーせずに裏ごし作業がすげー大変で、途中で種あってもいいか!となってしまったのが失敗でしたので。
今回はちゃんとミキサーして丁寧に裏ごしをします。
全部こせたら、一度火を通しレモンを入れて完成です。(レモンは最初に入れちゃってもOKと思います)
果肉感はあまりなく、口当たり滑らかトロトロな感じのジャムの完成です。
砂糖は20%にしましたので甘さ控えめでレモンの酸味も効いてうまい。
160gのジャムの完成です。砂糖込めて240gが160gになったので種ぬきの場合は約6~7割量になるということです。
今年はこれだけだったけど、来年は新枝がたくさん生えてフレッシュ豊作を願いながら朝食パンで少しずつ頂きます。
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