【農が趣味】春菊収穫完了、ぐんぐん育つ

ネイチャー兄さんのテキトウ日記
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3/30に撒いた春菊の収穫が完了した。
立派に育つまでは50日程度かかり、あとはちょいちょい数日おきに収穫し、70日程度で全ての収穫が終わった。
春菊はあまり好きではなかったけど、採れたての春菊の和え物は最高に美味しく、自分で大事に育てたことも相まって大好物の野菜となった。

もしかして苦手な野菜は自分で育ててみたら全て好物になるのではないか?
そんな魔力を持っているのが家庭菜園だ。

7月になったら春菊の後作として、夏まきの人参でも育ててみようかな、と思っている。

春夏野菜と秋冬野菜の植えるタイミング、収穫するタイミング、たくさん勉強して野菜のことを知る必要がある。その勉強をしながら、畑の知識が深まり、さらにのめり込んでいく。

さて、他の野菜たちはというと、

まず、カボチャ。
どんどん伸びていく。葉が大きくなっていく。
除草も最低限しかしていないこともあり、もう葉で覆われツルのいく先をうようよ探している状態。

ベテランのおじさんに言われた通りだ。小さい区画に5株も植えてしまったものだから、これは大変だよと言っていたことを思い出す。

このままでは区画からどんどん飛び出てしまうので前回張った支柱ネットに丁寧に誘引をする。

そしてサツマイモ。
こちらもどんどん葉が伸びる伸びる。
雑草も伸びる伸びる。サツマイモは雑草が苦手みたいなので、このあと丁寧に除草をする。

そして赤紫蘇がどんどん浸食していく。もう梅の時期だから、梅が入荷出来次第、梅干しと一緒につけることにしよう。それまでも少し我慢。

あとは大豆(枝豆)。

立派に50センチくらいの高さまで育った。
そして今日初めて花が咲いている苗を確認。

これから、豆が育つのが待ち遠しいな。ちゃんと育ってくれるか親心で見守る。

これか本格的な夏にかけて、「水やり」について考察をする。
いままでは畑に来たタイミングで水やりをしていたけど、ずっと疑問を持っていた。
広大な土地で育てている農家さんは水やりなんてしているのだろうか。
いやきっとしていないだろう。

植物は、水がすぐに吸収できる環境にあると根が表面しか育たない。だって表面でも十分に給水できるからだ。
しかし、自然界と同じ環境、つまりいつでも給水できない環境にある植物は、生き残るために根を深く大きく伸ばすようになる。だから真夏の炎天下でも枯れずに生き残ることができるそうだ。

つまり、定期的な水やりは不要なのだ、ということを学んだ。(ナスを除いては水やりをしなくても問題ないらしい)
植物の力を信じて、自分たちの力で、育ってもらいたいため梅雨シーズン前の今、これからは水やりをすることはやめた。

頑張って自分の力でそだってくれることを親心で見守ることにする。

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