【農が趣味】畝作りと春菊と小松菜を植える

ネイチャー兄さんのテキトウ日記
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早速畑を耕し、畝作りをする。
畑を耕すクワなんて持ってないから、スコップでせっせか耕す。

元肥は有機石灰の牡蠣殻と、有機鶏糞。そして自宅に余っていた培養土を混ぜる。

畑に規模に対してはとても少ない量だけど、あえてそれでやってみる。

畑を耕すって、35歳にして人生で初めての経験だった。こんな小さい面積なのにとても時間のかかる作業だ。
2時間集中して黙々と耕したあとは心地よい疲れと共にとても爽快な気分だった。

30センチ幅の畝が一つと、100センチ幅の畝が3つ。完成。

1週間ほど経ち、今の時期から植えることができる春菊と小松菜を小さい畝に半分ずつ植えた。
2条のスジ播き。

僕の畑計画はこんな感じだ。


本当は手前の小さい畝にオクラも植える予定だったけど、勢い余って春菊と小松菜で占めてしまった。

オクラは時期的にもう少し暖かくなってきてからのようなので、どこに植えるかはまた考えよう。

そして、マルチはビニールの代わりに藁を敷く。敷き藁ってやつですね。
水捌けを良くし、保湿保温され、畝が崩れないようにし、そして最後には堆肥になる。

本当は稲の藁を使うんだけど、これもお金がかかるので近所の空き地にたくさん枯れていたススキで代用する。同じイネ科と言うことでこれでも良いらしい。
ただし、ススキは繁殖力が強いのでタネが混じって生えてきてしまうと大変なことになるので要注意。と畑をやってたベテランおじさんが教えてくれた。

敷き藁のやり方は色々あるみたいだけど調べてもよくわからなかったので完全に自己流です。
色々考えたって植物はそれに適用するし強いんだから、まずはなんでもやってみよう、というかんじ。

藁は風で飛ばされやすいので麻の紐で上から抑えるように工夫しました。

市民農園で畑をやっている方はほとんどが高齢者だ。
僕みたいな若造なんて一人もいない。
だから珍しがって行く度に声をかけられ、世間話をする。
いけば誰かしらと話ができるのでとても良いコミュニティになりそうだ。

小松菜と春菊を植えたのは3月の末。うまくいけば数日で芽が生えてくるようだ。

これで今日の作業はおしまい。

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