【農が趣味】小松菜収穫、竹の支柱作り

ネイチャー兄さんのテキトウ日記
AD

小松菜の種植えから約45日。
すくすくとよく育ちあっという間に収穫時期になった小松菜。

カタツムリや幼虫に葉を食べられながらも立派に育ちました。週末に家族で獲れどきの2/3程度の小松菜を収穫する。

25cm〜30cmほど成長した小松菜を引っこ抜く。
自分で育てた野菜がここまで立派に成長したことに達成感と充実感がある。
なにせ、畑を初めて初めての収穫なのだから。

実家や近所に配っても余るほどの量が収穫できた。

合わせて、同時期に植えた春菊がやっと1回目の間引き時期になったので、それも一緒に調理をする。
このおたふく春菊は肉厚で柔らかく、色が明るくてお店で売られている野菜とは一味違う。
生で齧ると口の中いっぱいに濃厚すぎる独特な香りが広がる。これはうまいぞ。

獲った野菜は根っこまで余すことなく使う。おひたしにした小松菜と春菊はそのまま醤油で、そして味噌汁に。
小松菜の根っこは出汁の煮干しや大根の皮や葉と共に刻んで、鰹節とゴマで味を付けたら自家製ふりかけに。

小松菜と春菊で自家栽培の喜びを感じながらの晩酌は最高に幸せでした。
残りの小松菜は数日後にまた収穫できそうだ。
全部収穫したら、また種を植えたら夏頃には獲れそうだな。

そして、グリーンピース(エンドウ豆)のツル植物用に、支柱を立てる。
市販されている支柱(いわゆる)はわざわざ買いたくもないし、自然のもので育てたい。
ということで竹の支柱を造ることにする。

まずはどこで竹を手に入れられるか。
近所で目星がある竹林がある場所の記憶を辿る。
そういえば近くの神社に竹林があったっけ。

さっそく行ってみると伐採された竹がゴロンと落ちているではないか。
住職さんに了解を得てから、ちょうど良さそうな竹を持ち帰る。

これを綺麗に加工する。細かい枝をカットする、いわゆる「枝打ち(枝払い)」をする。

買っておいて良かった鉈。ここ最近、ずっと鉈が欲しくて調べていた、いわゆる悪くない品質のナタが役に立つ時が来た。

両刃の180mm 青入です。重みもあって切れ味抜群。
キャンプの薪割りや庭作業用途に買いましたが、畑も含め野外作業する人には持っていて損はない逸品ですね。

鉈で枝打ちをすると、こんな風に、節から出ている枝が綺麗に取れます。鋸や鋏ではなく、やはり鉈が一番綺麗で早いですね。
そして、土に刺す側は斜めに切り落とします。これは鋸で。

この竹で支柱を組みます。
合掌型支柱という組み方で、約2mほどの高さの支柱を組みました。
角縛りと筋交い縛りで結んでネットを這わせたら完成。

あとは、ちゃんとエンドウ豆さんが育ってくれるか。。そもそもツルありなのかツルなしなのか、F1種なのかどうかも分かりません。実験的エリアですね。

これからどんどんと成長していく苗たちがとても楽しみです。

コメント

タイトルとURLをコピーしました