【農が趣味】大豆のポットまきと、サツマイモの種芋仕込み

市民農園の様子を見てみると、５日前に植えた小松菜と春菊がもう芽を出していた。
嬉しいなぁ。

敷き藁の効果はあるようで、藁を敷いていない畝の表面は乾燥しているのに、敷き藁をしている畝はまだ保水されているようだ。夏の暑い時期には効果ありそうだな。よしよし。

そしてまた今日知り合いになった畑ベテランのおじさんと話をしていると、
「大豆（枝豆）はもう植えちゃって大丈夫だよ、ポット一つにつき２粒入れてね、お互いが支え合うから。」

ということばを聞き、もう少し暖かくなってからやろうとしていた大豆のポットまきの準備をする。

合わせて、本当はサツマイモ苗を買おうと思っていたが、これもどうせなら種芋から作ってみよう。
ということでこの二つを準備する。

大豆（枝豆）のポッドまき

大豆のポットは前回と同じ手作り段ボール。大体２０苗弱くらいは植えられそうだから、２４区切りのポッドを制作。

種は野口種苗研究所の「晩生白大豆、エンレイ大豆」です。

制作時間5分。

サツマイモの種芋仕込み

次はサツマイモ。
自宅からすぐ近くに良質な野菜を取り扱っている反農薬の八百屋さんがある。
国立の「あひるの家」です。

こちらで茨城県飯塚の紅はるかを購入。無農薬無化学肥料のやつです。

あまりにも美味しそうだったから今晩の焼き芋分も買う。
今日食べた味を覚えておいて、秋に収穫し焼き芋にして比べてみよう。

こちらの２本を種芋として使います。
１本は200g弱、もう一本は400g超えでした。この２本からどれだけ芽が出るかわかりませんが。。

芽が出やすくするためと病気予防で48度くらいのお湯に40分間つけておきます。
炊飯器の鍋にお湯を張り、加温しながら40分。

あとは半分くらい水に浸るように、そして乾燥しないようにタオルを入れて包装紙のプチプチで覆います。

サツマイモの隣にあるのは、実験的に「食料品用の有機大豆（無農薬無肥料）」「有機カボチャについてた種」を卵パックでポット苗もしてみることにします。
スペースも余ってたに育つのだろうか、という好奇心です。

これで一通り植え付けは完了

これで予定していた全ての野菜の仕込みが完了しました。
あとは無事に苗になって成長してくれるように、毎朝ウキウキしながら様子を伺います。

まっちゃが植えた野菜情報詳細はこちら

備忘録として残しておきます。

小松菜

春菊

かぼちゃ

オクラ

ナス

枝豆（大豆）

サツマイモ