【農と生きる】家族みんなでサツマイモの収穫

ネイチャー兄さんのテキトウ日記
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肌寒くなった秋晴れの週末に春冬野菜の最後の大物であるサツマイモの収穫をした。


種芋からの栽培は失敗し、結局は苗を買ってきて畑には6株、ベランダのプランターには2株を植えていた。
初めてのサツマイモ栽培は、予想以上にツルが伸びまくり周囲の畝まで拡大しまくり、そのおかげでほかの野菜に陽が当たらず、、なんてこともあった良い経験ができた。

掘り起こした結果は大小合わせて23個の収穫だった。一株あたり3〜4個程度の収穫で、想像していたより少なかったのは、明らかにツルボケしていたからと、十分な株間が取れていなかったから、と思う。
引っ張ったらゴロゴロたくさん!を想像していたので少々期待外れで悔しいですね。

これも反省点として次回に生かす良い経験。

生い茂ったサツマイモのツルの下には沢山の生き物の住処になっていた。
土壌はフカフカで自然の循環によって肥沃になる環境が少しでも進んでいるのかなと思う。

それにしてもこの大量のツル、どうしようかと思ったけど、このツル葉も冬の間の草マルチになるし、栄養豊富だから肥料となるし、生き物の住処になるし、ここで出来たものだから還してあげるために区画全体に敷くことにする。

家族みんなで芋掘りは楽しかったし、その晩のサツマイモご飯も秋が感じられてとても美味だった。
残りはキュアリング中で、甘くなった頃合いで焼き芋だったりサツマイモチップスだったり、豚汁だったり少しづつ味わいながら、感謝しながらいただこう。
サツマイモの新鮮な脇芽もおひたしにして食べてみたけど、食感良くとても美味しかった。

夏秋の収穫はとりあえずこれで一区切り。サツマイモの後作はタマネギを植えてみよう。

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