【農が趣味】種まきをして2週間、長ネギ追加と経過観察

ネイチャー兄さんのテキトウ日記
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市民農園に直植えをした春菊と小松菜は、種を植えて3日目くらいで芽を出し始め、現在は2センチほどの苗になっている。特に小松菜は成長が早い。
敷き藁をすることでずいぶんと保水効果が保たれているのと、畝が崩れてしまうのを助けてくれているように思う。

このまま順調に育ってくれれば良いのだが、葉に穴が空いているようにも見える。ムシは見かけなかったので経過観察を続ける。

そしてポット苗の調子はというと、こんな感じだ。

段ボールポットの中心の種から早々に苗がで始めて(やはり真ん中の方が高い温度と湿度が保持できるからかと思う)まずカボチャ、次に枝豆(大豆)がいっせいに伸び始めて、ナスが小さい芽を出し、そして遅れてオクラが出始めた。

日中はベランダで日光を当てて、ゴミ袋でビニールハウスをして、夕方以降は部屋の床暖房が効いている床に置いておく日が1週間ちょっと続いた。

今週は4月になって珍しい寒波になり、朝夕はかなり冷え込み10度以下になってしまう日が続いたため、なるべく暖かい環境を保てるよう工夫をした。

おかげさまで8割くらいの芽が出てきてくれたので、あとは日に当てて自然に育ってくれることを願う。

あとはサツマイモなのだが、水に浸けて1週間くらい経つのだが芽が出る気配がない。
1週間すぎてくらいから、ものすごく甘い、良い香りがしてきている。
これが良いことなのか、腐り始める前兆なのかはよくわからないが、経過観察することにする。

周りの畑では、ネギを植えている人が多かった。少しの深い溝を掘って育てることができるので、畝の谷になっている空きスペースをうまく利用して育てている人が多かったので、追加でネギもやってみる。

ネギの苗を買った。石倉根深太ネギ。30苗を一列に植え付ける。
深めに堀り、そこにワラを敷いてから土で覆い、丁寧に一本ずつ受け付ける。

畑もそうなのだが、毎日、毎朝今日はどんな感じかな?と様子を伺うことが習慣となってきており、毎日がとても楽しくウキウキしている。

市民農園の他の畑もだいぶ苗が揃い始め、他の人はどのように飼育しているのかな、なんて観察したり話を聞いたりするのがすごく面白い。

これから、どんどん暖かくなり新緑の季節を迎え、そしてムシや病気対策などの問題も出て悩まされる時期が来るんだろうなと思う。

畑って、植えたら収穫まで放っておけばいいのかなんて思っていたけど、手間隙かけて毎日管理してあげなくちゃ、ちゃんと育ってくれないんだなぁ、とつくづく思うことができる。

きっと、無農薬、有機で育てることがどんなに大変なことなのかもわかるのだろうか。

それだけでも、スーパーで売っている野菜たち、そして育ててくれた農家さんたちに感謝の気持ちが芽生えてくれただけでも、畑をやってよかったな、と思える瞬間でした。

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