25日の気象庁の発表によると、気象庁が運営を担う、世界気象機関(WMO)の温室効果ガス世界資料センター(World Data Centre for Greenhouse Gases: WDCGG)の解析で、大気中の主要な温室効果ガス(二酸化炭素、メタン、一酸化二窒素)の増加が続いており、2020年の世界平均濃度はいずれも観測史上最高を更新しました。2019年から2020年までの濃度の増加量は、二酸化炭素は過去10年間平均と同程度の2.5 ppmで、メタンは過去10年間平均より大きい11 ppbとなりました。
二酸化炭素の2019年から2020年までの濃度増加量は、2018年から2019年までの増加量よりわずかに小さく、最近10年間の平均年増加量よりわずかに大きくなりました。これは、新型コロナウィルス感染症(COVID-19)の世界的流行に関連する規制により、2020年に化石燃料起源の排出量が約5.6%減少したにもかかわらずです。メタンの2019年から2020年までの濃度増加量は、2018年から2019年までの増加量より大きく、最近10年間の平均年増加量より大きくなりました。一酸化二窒素の2019年から2020年までの濃度増加量は、2018年から2019年までの増加量より大きく、最近10年間の平均年増加量より大きくなりました。米国海洋大気庁(NOAA)年次温室効果ガス指標(AGGI)によると、1990年から2020年までに、長寿命の温室効果ガス(LLGHG)による放射強制力は47%増加しており、二酸化炭素がそのうちの約80%を占めているとのことです。
https://www.jma.go.jp/jma/press/2110/25b/GHG_Bulletin_17.html
コロナで経済活動が停滞していた2020年も、温室効果ガスの増加が続き、観測史上最大となってしまいました。
行動自粛により化石燃料由来の二酸化炭素が5.6%減少したのにも関わらず、全体として見ると前年より増加し過去最大量となってしまいました。
増加した原因については元のWMOの報告書を確認して述べられていませんでしたが、僕なりの想定ですが、ステイホームによる各家庭の消費電力増加やテイクアウトをするためのプラスチック容器製造増加、インターネット使用量増加、あるいは人為的な分ではない自然由来の変化(地球温暖化はCO2濃度の増加ではなく、他の要因、例えば太陽活動や氷河期などのサイクルなどという説もある)
しかしほとんどの論文においては人為的な影響により温暖化が進んでいると説いている学者が大多数であることから、やはりこの温室効果ガスの増加は人間由来のものであると考えるべきだと思います。
前回のブログでも書きましたが、一人一人の意識変化がとても重要です。
喉が乾いたらコンビニでコカコーラのペットボトルを買ってしまう習慣を見直すときです。それを買ってしまった時の地球に与える影響を少しだけでも考えてみようと思ってみませんか。
温暖化が進み、損をするのは自分自身です。
日本に春と秋が無くなり、エアコンなしでは生活出来なくなり、自然災害は毎月のように襲いかかる。
少なくとも僕が小学生の頃、約30年前はエアコンなんて無くても生活できました。今のようにゲリラ豪雨や台風の甚大な被害もありませんでした。
どんどんと生きづらく、苦しい思いをしているのは僕たちだから。
便利だからと言ってお金を払えばなんでも快適になる、と思考を止めずにもっと地球のことを考えてみて、自分ごととして行動してみませんか。




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