人生を変える順番は【知覚動考】ともかくうごこう!

自然を感じる行動術
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先日、尊敬できるある方からこのような言葉を言われました。

ともかくうごこう、って知ってるか?」と言ってホワイトボードに「知覚動考」と書きました。

「知って」「覚えて」「動いて」「考える」という順番で行動すべきという、元々は仏教や禅の言葉だそうです。

そう、ここで重要なのは「考えてから動く」のではなく「動いてから考える」であることです。

人間が成長する順番。

行動する前に考えてしまうとできる方法より先にできない理由を探す事が多くありませんか。
考えているうちに行動まで移せなくなって、結局なにも生まれないことありませんか。

頭でいろいろ考えてしまう。そうしているうちに行動するタイミングを逃してしまうのです。

ああ、とても分かります。痛いほどわかります。
いろいろな理由、背景、不安、心配などが真っ先に浮かんでしまい、行動に移せなくなってしまうこと。
迷ってしまった瞬間に、もう行動が出来なくなってしまうこと。

そのプロセス思考を打開するためにも、まずは「動いてから」「考える」ような行動規範を構築するんです。

いくら前向きでポジティブ思考であっても、守りたいもの、変えたくないもの、楽なものの上にいるとそこから飛び降りるのには勇気が入りますよね。
考えてしまって恐怖心が芽生え、足がすくんでしまうように。
そうなる前に、飛びこんでしまえば案外大したことはないし、ケロッとしているものなんですよね。

出来ないと思ってもまずは行動に移してみる。足を突っ込んでみる!そこから考えてみれば案外簡単にできるものだから。

だからまずは動き、やってみなさい。それで仮にいくら失敗したって必ずそこに成長があるんだ。
「〜がダメだった。次は〜してみよう」と考えることで次の成功に繋がるステップが生まれます。

この言葉を聞いたときは、胸を打たれました。胸を打たれたし、胸に刻み込みました。

素直になって、やりたい!こうしよう!って思ったらまずはやってみればいいだけなんですよね。
そう思ったっていう直感でやってみれば良いだけ、そこから得られるもの、納得できるものを行動したあとに身につければ良いだけなんですから。

「ちかくどうこう」と読みますが「ともかくうごこう」の方が分かりやすいです。
「知(とも)覚(かく)動(うご)考(こう)」と覚えて成長の行動パターンにしましょう!

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